自分のストライクゾーンが狭すぎると感じたことはありませんか？
「もっと良い人がいるはず」という期待で、実はチャンスを逃しているかもしれません。
今日は、そんなストライクゾーンの狭さについて掘り下げてみましょう。
▪ストライクゾーンが狭くなる理由とは
１、過去の経験
過去の恋愛での経験が、現在のパートナー選びに大きな影響を与えている可能性があります。
「前の彼氏/彼女はこうだったから、次は絶対違うタイプ！」なんて思っていませんか？
過去の失敗に縛られて、特定のタイプを避けがちになるんですよね。
これは一種の防衛機制として働くことがありますが、同時に多くの可能性を排除してしまう原因にもなるのです。
２、理想の追求
ドラマや映画の影響で、非現実的な理想を抱きがちになりますよね。
仕事で疲れてるときに優しい声をかけてきてくれて
『ほらよ』なんて言いながらコーヒー入れてくれるみたいな。
帰り道変な人に絡まれているところを、ちょうど通りかかって
助けてくれるところにキュンとする！みたいな。
でも、現実はドラマじゃないんです。
理想ばかり追い求めていると、素敵な人を見逃してしまうかも。
３、〇〇じゃないと理論
【年収は高くないと】や【共通の趣味がないと】など
〇〇がないと幸せになれない!という思い込みがあるのかも。
その人自身のことより優先してしまっているかもしれません。
４、ジャッジの早さ
はじめてのお見合い。
たった数時間お話しただけで
『あ、なんか違うかも…』って感じていませんか？
確かに第一印象は大切。
第一印象は３秒～５秒で決まる、なんて言われてますしね。
でも待って。少しジャッジが早すぎやしませんか？
お相手が極度の緊張をしているかもしれない。
いつもはもっとおしゃべりなのにあまりの緊張でうまく自分を表現できなかったり
無言が怖くてとっさに余計な事を言ってしまっただけかもしれないですよね。
▪ストライクゾーンを広げるには
１、錯覚や偏見の開放
草食系男子が増えてるとか
なんかいまいちリードしてくれないとか。
なんか頼りなく見えてしまっているのかもしれません。
【少し強引で積極的な人】＝男らしい
というのは錯覚かも。
強引に行けないのはお相手の女性のことを考えすぎているかもしれない。
最初からグイグイいったら引かれてしまうかも、と不安なのかもしれない。
あなたが男性の場合も同じ。
【女性が笑っていない】＝つまらないのかな
なんてのも思い込みの可能性だってあるんです。
それこそ緊張してうまく感情が出せないのかもしれない。
大笑いすることで下品な人と思われてしまうかも、と不安なのかもしれない。
【ゲームが好き】＝オタクなの？
とかもね。
アクティブに動くアウトドア好きな人でもゲームが好きで休みの日は一日中ゲームできる、なんて人もいます。
２、相手は自分の鏡
これもよく聞く話です。
お相手に嫌悪感を抱いてしまうとしたらそれは自分の嫌いなところだったりします。
・ガサツなところ
・ネガティブなところ
・感情の起伏が激しい
など。
もし自分がそうだとしたら、まずそのことを受け止めてあげること。
そうすると寛容になれるかもしれません。
３、印象を１０割にしない
お相手の印象を10割で捉えるのではなく7割くらいで捉えてみてください。
一緒に成長していく余白を残すんです。
恋愛は完璧なものである必要はなくて、様々ぶつかる価値観の違いを認めて
成長していくものだと捉えてみましょう。
ストライクゾーンが狭さは自分自身の考え方を少し変えるだけで克服できます。
ストライクゾーンが狭いと感じたら、それは自分を見つめ直すチャンス✨
過去の経験や理想、自己評価を見直して、もっと広い視野でパートナーを探してみましょう。
柔軟な心と現実的な目標を持って、素敵な出会いを楽しんでくださいね。
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